第80回アカデミー外国語映画賞にノミネートされた映画『モンゴル』でチンギス・ハーン役を演じ、ハリウッドからも注目を集めている浅野忠信が、マーベルの人気コミック「マイティ・ソー」を実写映画化する『ソー』へ出演することが明らかになった。

これはMTVなどアメリカの複数のメディアが伝えたもので、ケネス・ブラナー監督がメガホンを取る『ソー』で浅野は「ウォリアーズ・スリー」の一人を演じるとのこと。この「ウォリアーズ・スリー」は、主人公ソー直属の戦士で、浅野が演じるホーガン・ザ・グリムのほか、ファンドラル、ヴォルスタッグの3人から成り立つ。ホーガンは、モンゴル人のような毛皮の帽子を被りメイスを振り回している黒髪のキャラクターだ。彼は超人的な体力・耐久力・回復力を持ち、白兵戦に優れており、アスガードの武器に精通している勇敢な人物で、チンギス・ハーンを演じた浅野のイメージにぴったりといえるだろう。ホーガンの仲間であるファンドラルとヴォルスタッグは、スチュアート・タウンゼントとレイ・スティーヴンソンがふんする。

主人公ソーには、大ヒット映画『スター・トレック』の若手俳優クリス・ヘムズワースがふんすることが決まっており、ヒロインのジェーン・フォスター役にナタリー・ポートマン、ソーの義弟にして最大の強敵ロキ役にトム・ヒドルストン、狩りの女神シフ役にジェイミー・アレクサンダーが決まっている。また、アンソニー・ホプキンスがソーの父親であり、全知全能の神オーディン役で出演交渉中であることが明らかになっている。撮影は来年1月から開始される見込みで、2011年5月の全米公開を予定している。