映画『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー』に、俳優の上川隆也がタコ役で、モデルでタレントの中村アンがジンベエザメ役で、日本語吹き替え版キャストとして参加することが明らかになった。中村は本作で声優に初挑戦する。

映画『ファインディング・ドリー』吹き替え予告編

ニモたちカクレクマノミの親子の冒険を描いた『ファインディング・ニモ』の続編は、忘れんぼうのナンヨウハギ・ドリーが主役の物語。前作では、人間のダイバーに連れ去られたニモを探すため、ニモの父親・マーリンと共に果てしない冒険の旅に出掛けたドリー。続編では、ドリーの家族を探すために海の仲間が再集結し、ドリーの幼少期の秘密を解く鍵を求めて人間の世界に繰り出すなど、大冒険を繰り広げる。

日本語吹き替え版では、前作に引き続きマーリン役を木梨憲武、ドリー役を室井滋が続投。上川と中村が声を担当するのは、いずれもドリーの家族の思い出の鍵を握るキャラクターで、上川はタコのハンク役を、中村はジンベエザメのデスティニー役を務める。

ハンクは足が7本で、ドリーの冒険に手を貸すがその目的は謎に包まれているというミステリアスな一面も。上川は「ハンクはしゃべっていても口が見えないので、そこが吹き替えの大きなハードルでした」とタコ役ならではの難しさを振り返り、「忍者のように擬態や変身もする面白いキャラクターで、きっと皆さんにも愛していただけると思います」と自信をのぞかせた。

一方、今回声優に初挑戦した中村は、「クジラ語を話すシーンがとにかく難しかったです」と特徴的な声で話すクジラ語に苦労したことを明かし、サメなのに泳ぐのが苦手なデスティニーについて、「身体は大きいけれど、 おっちょこちょいで明るくて、ドリーを助けようとする優しいサメ。みんながドリーを助ける姿から、思いやりが伝わったらいいなと思います」とメッセージを寄せている。

映画『ファインディング・ドリー』は7月16日より全国公開